2007-10-22

07.10.22 音江山-沖里河山 周遊

日曜日あまりに天気が悪いので1日延期にした山行。晩秋の低山をぐるりと周遊します。




天候:曇りのち晴れ
気温:4.9 ℃
風速:SW 3.5 m/s



参加者:工藤さん・佐藤さん
ガイド:土栄



行程
08:06 登山口 発
08:51 剣山 着
10:22 音江山 着
11:39 無名山 着
     お昼
12:09 無名山 発
12:34 沖里河山 着
14:15 登山口 着



所要時間:6時間09分
歩行距離:11.8km
累積標高:+ 886 m



山行の様子

ふかふか落ち葉が覆う登山道。モミジやらホウノキやらの葉を踏みしめて。

ふと振り返ると、そこは紅葉の並木道でした。黙々と歩いていると気がつかないものです。今日はゆったりと最後の紅葉を楽しみましょう。

ガスにまかれ雨に打たれしましたが、音江山山頂に着いた途端、青空が広がり出しました。

陽光が当たるだけで景色が鮮やかになり、気持ちは軽やかになり。楽しい稜線歩きの始まりです。まずは無名山目指して。

広く緩やかな稜線に良く整備された登山道。登山というより散歩という気分になります。

沖里河山にて。備え付けの望遠鏡からは何が見えますか?

今日歩いてきた道のりが見えるのですね。右手奥が音江山。あそこからずっと稜線をたどってきたわけです。

さらに見えるのは石狩川の上に流れる綿雲たち。

下りは林道をたどって。紅葉のトンネルは陽光を通してきらきら輝いています。

最後はハウチワカエデの紅葉に見送られ、無事一周を終えることができました。低山とはいえ距離はなかなかのものでしたよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今朝、ながらテレビをしていると、「沖里河温泉」と聞こえてきました。
あれっ、全国放送だよな、どうしたんだ、とテレビを見てみると、「オクピリカ温泉(奥美利河温泉)(今金町)」でした。残念。

似てますよね。「トマトソース」と「トーマス・マン」より、ずっと。

ともあれ、なぜか懐かしい日本の山、という感じで良いですね。

DOEI Takuma さんのコメント...

夏道を歩くのは初めてでしたが、この時季歩くには最高の山の一つですね。
冬は冬でまた素敵なのですが。