2012-04-01

12.04.01 キトウシ三山縦走

東川町と旭川市との行政界を成すキトウシ連山。その主峰、三角点・中岐登牛を含む三山を縦走します。ほんの裏山・里山・低山ではありますが、歩きごたえはなかなかのものです。





天候:曇り時々晴れ
気温:2.0℃
風速:W0.6m/s



参加者:5名様
ガイド:土栄・佐久間



行程
09:19 キトウシ高原ホテル 発
10:21 岐登牛山 着
12:10 音子内 着

お昼

12:50 音子内 発
14:33 中岐登牛 着
15:44 除雪最終点 着



所要時間:6時間25分
歩行距離:8.6km 
累積標高:±591m



山行の様子

天気予報によるとあまりよくない一日とのことでしたが、実際には青空も広がる意外な好天。一同大喜び。

しかも、昨晩降り積もった雪が一面を銀世界に変え、それが空の色にこの上なく映えています。今日から4月とは思えない雪景色。

まずは岐登牛山に到着。ここは駐車場からも近く、遊歩道もあり、訪れる人が比較的多いピークです。

ここから先が今日の本番。まずは三角点・音子内を目指します。音子内はどっしりとゆるやかな姿をしています。

音子内ピークは気持ちのよい広葉樹の林の中にあります。ここで雪見ランチのお時間。例年にない寒さと降雪に見舞われはしましたが、空から降り注ぐ陽光はポカポカ暖かい春のそれでした。

音子内から続く広い稜線。おしゃべりしながらわいわい歩くにはぴったり。

三角点・中岐登牛までは今日一番の急登が待っています。険しい岩場も露出していて、ここを巻くにはなかなか苦労させられます。

キトウシ連山の主峰・中岐登牛の山頂直下。木々の向こうに今日歩いてきたルートがまるまる見えています。みなさんよく頑張りました。

中岐登牛からは急斜面を一気に下ります。湿った新雪やその下に隠れた岩や密な木々と格闘しながら、それでも下りはやっぱり楽なもの。

思わぬ好天に恵まれ、楽しい一日となりました。

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