2014-02-23

14.02.23 枯柴山

忠別川左岸に連なる緩やかな尾根上の一ピーク。岩山・忠別峠・枯柴山・上忠別山とこれでだいたい歩き通した感じ?





天候:晴れ
気温:-1.3℃
風速:W2.0m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
08:28 駐車帯 発
10:11 鞍部 着
11:28 枯柴山 着

12:12 枯柴山 発
13:17 森の神様 着
13:32 駐車帯 着



所要時間:5時間04分
  登り:3時間00分
  下り:1時間21分
歩行距離:5.9km
累積標高:±288m



山行の様子

駐車帯に車を置き、さっそく雪の中へ。きれいな踏み跡がしっかりついているのは、おそらく昨日どなたかが歩いたのでしょう。

樹林帯で見通しは効きませんが、その代わりダケカンバに付着した苔や、

まだ堅く締まっているホオノキの冬芽を観察します。

そのうち尾根の向こうから陽光が射してきて、

向かう先は真っ青な空。

広い尾根に出るとそこはダケカンバの疎林。気持ちよくお散歩できます。

やがて三角形の山頂部が見えてきます。

最後の登り中、振り返るとロープウェイ姿見駅が見えていました。この雲がなければ旭岳が・・・

そして枯柴山山頂到着。標識もなく静かで落ち着いた山頂です。

帰りは「森の神様」カツラの大木に立ち寄ります。

2014-02-15

14.02.15 忠別峠

ピークなのに名前は峠。そんな不思議な三角点・忠別峠に行ってきました。





天候:晴れ
気温:-1.8℃
風速:E0.3m/s



参加者:4名様
ガイド:土栄



行程
09:20 駐車帯 発
11:00 669m 着
11:22 忠別峠 着

12:10 忠別峠 発
13:41 駐車帯 着



所要時間:4時間21分
  登り:2時間02分
  下り:1時間31分
歩行距離:4.4km
累積標高:±272m



山行の様子

快晴の朝。旭岳に出迎えられて出発します。

まず目指すは眼前の669mピーク。

なかなかの急登です。ゆっくりと体を慣らしながら登ります。

やがて木々の合間から旭岳と再開。

広い稜線上にはダケカンバの大木がちらほら。

忠別峠への最後の登り。これを登りきると、

この大展望。旭岳を眺めながらお昼ごはんにします。厳しい寒さはなく、どことなく春の訪れを感じます。

登りとは違って下りは緩やかな尾根をたどります。すらりとした立ち姿のダケカンバ。

適度な斜面を見つけてわしわし駆け下ります。

ひっそりと佇む忠別湧水の碑。後は気をつけて車道を帰りましょう。

2014-02-11

14.02.11 尻岸馬内山

富良野と芦別の市境に立つ尻岸馬内山。絶品の展望を期待して山頂へ。






天候:快晴のち曇り
気温:-4.2℃
風速:W1.4m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
08:37 林道入口 発
10:36 545m 着
11:51 尻岸馬内山 着

12:15 尻岸馬内山 発
12:46 545m 着
13:38 林道入口 着



所要時間:5時間01分
  登り:3時間14分
  下り:1時間23分
歩行距離:6.1km
累積標高:±612m



山行の様子

見事に晴れ渡る空。山頂部も見えています。山頂からの景色はさぞ・・・

葉を落とした木々を透かす朝の光。

向こうに見える輝く山は十勝連峰。ますます期待が高まります。

昨日の雪が枝を白く飾り、それが青空に映えます。

山頂までは終始尾根をたどります。時に急になり時に緩やかになり。

標高を上げると富良野の街が見えてきました。

そしてようやくたどりついた山頂部。しかしにわかにかき曇る空。

立派な標識が迎えてくれましたが・・・

残念ながら遠望は効かず。雪もちらついてきました。ここから大雪山が連なって見えるはずなのですが。

景色はまたの楽しみにして下山にかかります。

2014-02-10

14.02.10 天神が峰

旭川市民の山・嵐山から続く連山の北端、天神が峰。ウバユリ峠から山頂をめざします。






天候:曇り



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
09:16 峠下 発
10:16 359.1m 着
11:05 天神が峰 着

11:23 天神が峰 発
11:55 359.1m 着
12:30 峠下 着



所要時間:3時間14分
  登り:1時間11分
  下り:1時間07分
歩行距離:5.2km
累積標高:±396m



山行の様子

ちょうど工事中の峠付近。作業の邪魔にならない所に駐車させてもらい出発。

うっすらと積もった雪を踏みしめ進むと、真新しいウサギの足跡を発見。

雲の向こうにうっすらと太陽。もう少し景色を見られると良いのですが。

雪に飾られた雑木林を縫って最後の登り。

徐々に木々が薄くなり、

仄かに陽が射す天神が峰に到着。

新旧の標識が仲良く並んでいました。

苦労した登りは楽々下れます。

途中、わずかに景色が眺められました。天塩岳が見えるはずの方向です。

最後は尻滑りで締め・・・といきたいところですが、積雪深く斜度も足りませんでした。