2016-01-09

16.01.09 瓢沼

旭岳山麓の瓢沼を目指してロープウェイ山麓駅を発ったものの、あまりの深雪に即断念。目的地変更とあいなったのでした。




天候:雪
気温:-12.4℃
風速:SW0.5m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
10:32 姿見駅 発
11:23 旧中間駅 着
13:13 第二天女が原 着
14:45 山麓駅 着



所要時間:4時間22分
歩行距離:3.8km
累積標高:+20m / -512m



山行の様子



ロープウェイ山麓駅。さほど雪は多くないように見えますが、駐車場から一歩外に出ると、軽く股下まで埋もれてしまいます。

そんな深雪でも下りなら楽しめるということでロープウェイに乗って姿見駅へ。Aコースはまだオープンしていません。

吹き付ける雪に抗うように、まずはスキーコース沿いを下ります。

旧中間駅で一休みして、ここからコース外に出ます。途端にこの深雪。男性が胸まで埋まるなんてなかなかないことです。ここ10年でも一番の深さ。

後ろから見るとこの通り。雪の壁にぶち当たっていくような感覚です。

でもやはり積雪自体は多くはなく、普段なら雪に埋もれている低木もまだ頭を出しています。

スキーコースを歩けば10分もかからないところを、ほとんど2時間近くかけて下っていきます。

再び圧雪されたスキーコースに出てホッと一息。苦労をねぎらってくれるかのように束の間陽光が射しました。

必死に雪を漕いでいる時には景色など目に入らないもの。スキーコースを歩くと優しい針葉樹が立ち並んでいることに気づかされます。

雪降りしきる中、山麓駅に到着。これだけの深雪、なかなか味わえませんので、良い体験になったことと思います。

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